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「フラクセルII」と「アファームマルチプレックス」の違い
「フラクセルII」と「アファームマルチプレックス」の違い
特許で保護されたその卓越した性能は他社の追従をゆるしません。
「フラクセル」は「古い皮膚を新しい皮膚に置き換えていく」という発想から生まれた革新的なレーザー治療器です。このフラクセルが登場して以来、数々のフラクショナルレーザーが開発されてきました。しかしながら、フラクセルのもっともすぐれている部分は、特許で防御され、他のメーカーの追従を許しません。特に、適応範囲の違いと到達深度には大きな違いがあります。フラクセルと他社メーカーとの違いをアファームマルチプレックスを例にとって比較してみましょう。
適応範囲の違い
フラクセルIIは『肌を入れ替え』をキーコンセプトとしながらも微細な調節が可能なため、シミ、くすみ、目の下のクマ、色素沈着、色素消失、毛孔性苔癬、毛穴の開き、シワ、たるみ、瘢痕、傷跡、アクネスカー(にきび跡の陥没)等々、殆ど全ての皮膚の加齢現象及び老化に有効なことから「アンチエイジングの決定版」とも謳われ、世界的な高評価を賜っております。
一方で、アファームマルチプレックスは「肌の入れ替え」と「たるみの引き締め」に特化したコンセプトで開発されているため、皮膚のほんの表面にしか効果がありません。したがって、しみ、くすみには効果がありますが、毛穴の開き、アクネスカーましてや、瘢痕、シワには、効果が期待できません。
レーザー到達深度の違い
フラクセルIIは最大1400μmに達するに対し、アファーマルチプレックスは、その3分の1以下の400μmにすぎない
上記でも説明したように「フラクセル」と「アファームマルチプレックス」ではそれぞれの皮膚へのレーザー到達深度に大きな違いが有ります。「フラクセルII」が1,400μmに対し、「アファームマルチプレックス」は400μmです。そのため、「アファームマルチプレックス」は皮膚の浅い層(くすみ・色ムラ・薄いしみ)にしか効果がありません。特に肝斑や深いしわ、ニキビ痕等には「フラクセルII」でしか治療を行えません。