共立美容外科の『他院修正』
他院修正
ここ数年、美容外科への敷居が低くなり、お客様の数も増えております。レーザーや高周波など、医療機器やその他技術も年々進歩しており、かつては高額で難しかった施術が簡単になったことも影響しているでしょう。
しかし、その一方で安価な施術を安易に受けた結果、自身の理想とはかけ離れた状態となり、さらなる悩みを抱えるにいたったお客様も同時に増えております。一見、『当てるだけ』に見えるレーザーや高周波も実際は患者様お一人お一人に合わせて調整しなければならない経験と知識と高い技術が必要な施術です。豊胸や二重などは想像通りです。
当院でも他院の施術で『いびつな脂肪吸引痕』、『左右で大きさが異なる豊胸』、『ラインが大きく崩れた二重、施術によって皮膚が激しく損傷を受けてしまったワキガ・多汗治療』などの修正を行っており、お客様に大変満足をいただいております。
共立美容外科仙台院では科学的根拠に根ざした効果、安全性の両面で信頼できるものを導入提供しております。最新の技術と長年の経験をもとに、各種修正を行っております。
ワキガ・多汗症
ワキガ・多汗症の施術では、『効果がでない』、『皮膚が損傷し傷痕が残る』といったトラブルがございます。ワキガ・多汗症治療は共立美容外科のもっとも得意とする施術の一つです。国際特許のKBシースを用いたローラークランプ法による皮膚の損傷を最低限に抑えます。また、体外超音波の併用で、より高い汗腺の除去率と血管網の維持が可能になり、術後の損傷等のトラブルが非常に少なくなりました。そして、10年にわたり3,000例を超える施術実績を持つ熟練ドクターが、カウンセリングから施術まで担当致します。
他院わきが手術の傷跡修正
当院では、切開法によるわきが多汗手術をお勧めしておりません。なぜならば、しばしばひどい瘢痕を作られてしまい、二度と人前でノースリーブを着れなくなるからです。本症例は、46歳女性、4年前に他院にて切開法によるわきが多汗手術を受け、その後手術の傷跡があまりに醜く、当院に来院なされた方です。他院では、切開法とはこんなものだと言われ、相手にしてもらえなかったそうです。左右ともひどい瘢痕形成があり、皮膚の拘縮も認められます。この症例に対して、フラクセルとアンコアによるフラクショナルレーザー、Q-YAGによる色素沈着の除去、さらにケナコルトによる瘢痕組織融解を組み合わせました。6回照射後には、隆起した瘢痕組織は平坦となり、色素沈着も略消失しております。皮膚の拘縮も殆ど認められず、本人はやっと半袖を安心して着れるようになりましたと感謝しております。
ヒアルロン酸分解注射:ヒアルロニダーゼ
注入されたヒアルロン酸は自然に体内に吸収されますが、ヒアルロン酸注入量が多い、仕上がりが悪く凸凹になった、イメージと違う、など注入されたヒアルロン酸の持続期間内で注入されたヒアルロン酸を修正したい場合は『ヒアルロン酸分解酵素:ヒアルロニダーゼ』を注入することで修正することができます。
脂肪吸引
脂肪吸引はデザインセンスと吸引技術の両方を高いレベルで必要とする施術です。脂肪吸引のトラブルでは「脂肪の取り残し」「未熟な技術によるボコボコした吸引部」「左右でバランスが悪いなどの不自然なライン」が挙げられます。当院では脂肪吸引の最新機器『ベイザーリポ』を導入しております。『ベイザーリポ』は超音波を用いた特殊な技術で内部組織の損傷を最低限におさえながら皮下脂肪の90%を吸引できる最新超音波脂肪吸引システムです。この『ベイザーリポ』を用いることで、体に負担なく、そして、従来の方法では難しかった薄い脂肪の箇所でも吸引することができ、美しいラインに修正することができます。
二重の修正
二重の施術でもっとも人気があるのが埋没法です。埋没法は乱暴な言い方をすれば「糸で瞼の奥を縫い合わせて二重を作る」施術です。腫れ、傷がすくなく、やり直しも可能で、値段も安いという特徴があります。しかし、埋没法の糸がすぐにとれる、瞼がはれる、といった症例が二重の施術においてよくあります。この原因として、糸を硬い『瞼板』に通すためです。この瞼板で二重をつくろうとすると瞼板が歪み腫れを引き起こします。また、瞼を裏返すと糸が見えてしまいます。一方、共立美容外科仙台院で行っている埋没法では柔らかい『挙筋』に糸を通すため、腫れが少なく、糸が見えません。また、平行型二重をつくる特殊なW字型切開も当院独自の技術で、傷跡が目立ちません。
他院瞼板法 | |
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他院の瞼板法では瞼板にナイロンの糸を通すので、瞼をひっくり返すと糸が見えてしまいます。 |
共立の埋没法の術後 | |
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共立では独自の手法により、瞼板に糸を通しませんので瞼板が変形したり、糸が見えてしまうことがありません。傷跡がわかりますか? |
豊胸術
豊胸術のトラブルは昔から多く、当院でも多くの修正を行ってきました。豊胸バッグを入れたことによるバストの左右の大きさの違いや、硬く変形したカプセル拘縮、バックの破損による豊胸バッグの取り出しや入れ替えなどを行っております。共立美容外科仙台院の豊胸バッグは世界中で使用され、実績と信頼がある豊胸バッグのみを使用しております。また、吸引した脂肪をリスクが少なく豊胸に使用できる『CRF豊胸』など最新の豊胸術も取り入れております。
傷跡修正
上記の「ワキガ・多汗症治療」「脂肪吸引」などの施術によって、器具による損傷や、未熟な縫合によって皮膚が傷つき、痕が残ってしまうことがございます。これら傷跡の修正には様々な技術がございますが、当院で導入している「アンコア」や「フラクセルII」はその効果において好評をいただいております。特に「アンコア」はレーザー照射形を自在に変えられる次世代ウルトラパルス炭酸ガスレーザーです。いわば、シワ、ニキビ跡、イボ、傷跡等のお悩みをピンポイントで解決できる魔法の消しゴムです。