最先端科学の「レーザー」で
美しくなめらかな肌へ。医療レーザー脱毛

医師のカウンセリングを必ず行います

レーザー脱毛はレーザーを単純に当てれば良いわけではありません。毛の質や肌の色などにより脱毛レーザーの出力や脱毛機の選択が必要になります。医療機器である当院所有のレーザー脱毛機はエステサロンの脱毛器に比べてはるかに強力なパワーを持ち効果は高いのですが、そのためにも医師による診断を必ず行い、的確な治療を行います。

安全性の高い適切なレーザー脱毛機を使用します。

毛の太さや濃さは個人差があります。また、同じ人でも生えている場所によって異なります。さらに、レーザー脱毛をするにあたって重要なのは肌の色です。医療レーザー脱毛の原理は簡単に言えば『黒に反応するレーザーで黒い毛根を焼く』というものです。そのため肌の色が濃い方や日焼けした肌では適切な治療が行えないばかりか皮膚にダメージを与えてしまう恐れがあります。
共立美容外科仙台院では日焼けした肌や男性のヒゲに対してLPIRを凌駕する性能を持ったCUTERA(キュテラ)社のCool Glide Xeo(クールグライド　ゼオ)と ２つのハンドピースで素早く脱毛できるルミナス社のライトシェア・デュエットとライトシェアデザイアを所有しています。3つの機種の３つのハンドピースで適切な脱毛を行います。

素早い照射で、身体と時間の負担を軽減

従来ですと全身脱毛などは非常に時間のかかる治療でした。しかし、当院で導入しているライトシェアデュエットとライトシェアデザイアは22×35mmの大口径スポットのＨＳハンドピースを有しており、従来のレーザー脱毛機に比べて１ショット当たりの面積比で9.8倍以上のスピードで脱毛することができ、脱毛の当て残しが少なく効率的に脱毛することができます。
共立美容外科仙台院では、2機種の大口径スポットで同時に治療を行いますので、短時間の治療を実現しています。

各種費用が治療費に含まれています。

ライトシェアデュエット/ライトシェアデザイア

二つのハンドピースで隅々までしっかり脱毛

ルミナス社のライトシェアは世界で初めてアメリカFDA（日本での厚生労働省にあたる）で永久脱毛の承認を受けたレーザー脱毛機です。世界でも高いシェアを誇るレーザー脱毛機であり、使用されている800nmの波長は日本人の肌に適しており、日本で高い実績を誇ります。

最新機種であるライトシェアデュエットは22×35mmの大口径スポットのＨＳハンドピースとうぶ毛のような細い毛にも効果を発揮し細部を細かく脱毛できるETハンドピースの二つを有しています。

特に広範囲の脱毛に適したＨＳハンドピースは従来のレーザー脱毛機に比べて１ショット当たりの面積比で9.8倍以上のスピードで脱毛することができ、脱毛の当て残しが少なく効率的に脱毛することができます。

また、ＨＳハンドピースとＥＴハンドピースのどちらも最新のテクノロジーにより、痛みを軽減し快適に脱毛施術を受ける事が出来ます。

ライトシェアデザイアもライトシェアデュエットと同様の22×35mmの大口径スポットのＨＳハンドピースを有しており、共立美容外科仙台院では、2機種の大口径スポットで同時に治療を行いますので、短時間の治療を実現しています。

• 最新鋭脱毛機『ライトシェアデュエット』

Cool Glide Xeo(クールグライド　ゼオ)

• Xeo（ゼオ）

レーザー脱毛機の違い

レーザーで安全に脱毛できる行えることがわかってから各メーカーはより効果的な脱毛を行えるように様々な種類のレーザー脱毛機を開発してきました。下の表は脱毛レーザーの種類と波長の違いです。開発された順に第１世代、第２世代…としています。

脱毛レーザーの世代と波長の表

世代を追うごとに波長が長くなって来ているのが御覧頂けると思います。
波長が長くなるほど、深い部位にまでエネルギーを到達させることができます。時間の経過と共に蓄積された知見により、波長、照射時間、パワーの最適化が図られた第四世代の脱毛レーザー Xeoでは、産毛を始めとする全身の効果的な脱毛に加え、特に男性のヒゲの脱毛において著明な効果を発揮する事となりました。また、照射方法や痛みの緩和など様々なバージョンアップを行ってい、第5世代といえるライトシェアデュエットもまた著名な効果を発揮しております。

体毛と毛周期

レーザー脱毛は時間を空けて複数回のレーザー照射を行わなければ完了しません。例えば毛を抜いてもしばらくするとまた生えてきます。これは『毛周期』とよばれる毛が生える周期があるためです。現在生えている毛の他に、これから生えてくるまだ寝ている毛があるのです。レーザーで焼けるのは毛周期の中の一部の状態の時だけです。そのため、寝ている毛を焼くのに複数回のレーザー照射が必要になります。

毛の周囲には「stem cell (ステム セル): 幹細胞」と言って、毛の発生において一番の大元となる細胞があります。以前は脂腺と言って油を出す腺の出口付近に存在すると考えられていました。しかし、現在では『バルジ』と呼ばれる箇所に幹細胞は存在していることが報告されています。この幹細胞から毛は発生します。医療レーザー脱毛は、レーザーによって加熱された毛の熱が伝わって、この幹細胞が焼け落とします。その結果、毛の再生が止まるのです。
毛は、表面に出ているものだけではなく、埋もれているものが多数存在します。レーザーは光なので、このような皮下に埋もれている毛にも熱エネルギーを伝え、毛が焼け落ち、幹細胞が死滅します。このような皮下に埋もれている毛まで処理できるのは、今のところレーザー脱毛しかありません。
私たちの身体に生えるすべての毛には、「成長期」　「退行期」 「休止期」の大きく三つの期間に分けられる「毛周期」と呼ばれるサイクルがあり、生えたり、抜けたり、毛の生えている部位ごとにそれぞれ異なる複雑な活動を日夜繰り返しています。

毛にはその形成があるものだけではなく、形成のない時期があり、これを「休止期」といいますが、レーザー脱毛では、この時期の毛を処理することが出来ないのです。この時期の毛は、2～3ヶ月するとまた生えてきます。実際のデータを見てみると、1回照射すると、2カ月ぐらい毛は殆ど生えてきません。これは、埋もれている毛もすべて処理しているためです。3カ月ぐらいすると、半分ほど生えてきます。これは、レーザーを照射したときに、休止期にあった毛が目を覚まして生えてきた結果です。2回目を当てます。そして、3カ月たつと、今度は1/5程になります。(このデータはワキ、腕の場合です。)
永久脱毛を達成するのに、なぜ長期間のは、この「毛周期」が原因です。
治療回数は脱毛する部位や状況によって異なりますが、当院では2ヶ月毎（男性のヒゲは1.5ヶ月毎）、６回を推奨しております。

レーザー脱毛はアメリカFDA(日本の厚生労働省に相当する機関)にて、permanent hair removal　(永久脱毛)として認可されておりますが、1987年に日本に導入されてから、まだ日が浅いのに、どうして永久脱毛といえると言えるのでしょうか?
それは、毛の休止期の長さが判っている為です。休止期の長さは、部位によっても異なりますが、大体、半年から長くても1年程です。
アメリカである実験を行いました。レーザー照射前に、単位面積当たりの毛の数を計測し、2カ月ごとに、6回レーザー脱毛術を実施し、半年待った後、再び毛の数を計測しました。すると、殆ど毛の再生は認められず、休止期の長さから判断すると、永久脱毛として良いだろうという結論になったのです。

《　レーザー照射前　》

• 前日もしくは当日にご自身で責任をもって、カミソリで処理の上でご来院下さい。処理する際は、できる限り毛を残さないようにしてください。毛が残っていると炎症が続く原因となります。
• ご自身での剃毛が難儀な場所は、看護師がお手伝いすることも可能です。但し、皮膚の状態(凸凹など)により多少、出血や傷つくこともありますので予めご了承下さい(特に肛門周りやVライン)。

《　レーザー照射後　》

• レーザー照射直後、処置した部分に炎症止めの軟膏を塗りますので、当日は洗い流したり拭き取ったりしないで下さい。当日の夜から炎症（赤み）が続く間（2～3日間）は処方された軟膏をお塗りください。
• 翌日からシャワーは可能です。高温のシャワーや炎症がある2～3日は、入浴は控えてください。強くこするということは控え、軽く洗い流す程度にして下さい。
• レーザー照射された部分でも毛が伸びてきますが、2週間位過ぎると自然に毛が抜け落ちてきます。
• 毛抜きでの処理は禁止です。カミソリで処理を行ってください。
• 1ヶ月半から2ヶ月に1回の間隔でご来院下さい。部位がお顔の方は1ヶ月半毎にご来院をお勧め致します。
  ※男性のヒゲ部位ですが、特に濃い方は1ヶ月毎の照射をお勧め致します。

【　経　過　】

脱毛された部分が日に当たる場合は、必ず日焼け止めクリームを塗り、出来るだけ日焼けを避けて下さい。（レーザー照射後は、とても皮膚が敏感にですので普段の状態より日焼けしやすくなっております。）皮膚の発赤（赤み）が続く様な時は、冷やす事によって軽減します。

• ※まれに脱毛部位に水泡（水ぶくれ）や色素沈着が出現することがあります。これはレーザー脱毛では避けることが出来ないのです。
• ※細い毛や産毛、男性のヒゲは減耗率が下がります。また、個人差もございますが、男性の肩周り、上腕なども減耗率が下がる方がおります。
• ※脱毛レーザーの照射は看護師が行います。
• ※スポットの特性上、多少の照て残しは必ず出現します。広範囲の照て残し(当院判断)以外は、追加で照てることはできかねますのでご了承下さい。
• ※脱毛箇所にタトゥがある場合、タトゥ箇所は避けて照射致しますのでご了承下さい。
  万が一、誤って照射した場合の色落ち等については責任を負いかねますのでご了承下さい。