ベイザーリポは超音波脂肪吸引システムです。特許を取得している特殊な高周波を発振することで、選択的に老化した脂肪細胞は乳化させますが、脂肪組織以外の軟部組織も同様に乳化させます。そこで、ワキガ多汗症の原因となるアポクリン汗腺やエクリン汗腺を含む軟部組織も乳化されているとされ、ベイザーリポによるワキガ多汗症治療を行った論文が報告されています。
国際特許取得。日帰りできるワキガ多汗症治療共立式ローラークランプ法
1、国際特許取得のローラークランプ法とKBシースで傷跡が目立たない
共立美容外科では、手術でしか根本治療ができないワキガの治療のために傷を最小限に抑え、且つ出来るだけ効果を上げるという工夫と改善を重ね開発したのが国際特許を取得している「ローラークランプ法」(特許番号:第3839137号)です。
原因組織を取り除く場合、器具がどうしても皮膚を傷つけてしまいます。そこで、共立では国際特許を持つKBシース(特許番号:日本 1883539 : アメリカ 5213567 : ヨーロッパ 0458989)という独自の傷口保護器具を使用することで、従来の吸引間の往復運動による皮膚の損傷を限りなくゼロにし、傷の治りが非常に良くなります。このローラークランプ法とKBシースの組み合わせにより、傷跡も非常に目立たなくなり、非常に綺麗な仕上がりです。
2.体外超音波の併用で、より高い汗腺の除去率と血管網の維持が可能になりました。
体外超音波を併用することで、組織の結合力を緩めることができます。そのため、ワキガ・多汗症の原因となるアポクリン汗腺、エクリン汗腺の除去率が上昇します。また、麻酔液に含まれている血管を収縮させる薬剤をより広く浸透させることができますので、出血が少なく血管網の維持が可能となります。そのため、色素沈着や皮膚の壊死が非常に少なくなりました。
3、永久脱毛の効果もあります。
ローラークランプ法はワキガ・多汗症の原因組織だけではなく、毛根から皮脂腺にかけての部分をほとんど完全に除去できるので、永久脱毛の効果もあります。
4、20年にわたり6000例以上の症例数を誇ります。
施術はわずか40分程度で終了します。これまで20年にわたり6,000例を超える施術実績を持つ熟練ドクターが、カウンセリングから施術まで担当致しますので、信頼性と安心感は抜群です。
ワキガとは?
ワキガは腋(ワキ)の下から独特の匂いを発する症状です。運動などをおこなったあとの汗の臭いとは異なり、しばしば他人に嫌悪感をあたえるほど強烈なものです。一般にワキガの方は多汗症を併発しており、発汗量の低い冬でさえ、衣服に黄色いシミを作ったりします。元来、ワキガは一種のフェロモンとしての機能をもっており、異性を引き付けたり、縄張りを主張するためのものです。よって、病気ではなく人間に自然に備わっている機能の一つなのです。欧米人や黒人はワキガの体質の者が多く、当たり前の事ですので悩んでいる方もごく少数です。ですが、日本人(モンゴロイド)にはワキガ体質の方が少ないため嫌悪の対象になる場合も多く、また、『臭いがする=不潔』との認識も強いため精神的に追い詰められてしまう方も多いのが現状です。
共立美容外科仙台院のワキガ・多汗症治療
共立美容外科仙台院では「体外超音波+KBシース+ローラークランプ」による「日帰りで出来る、仕上りの美しいワキガ・多汗症治療」を行っております。
共立美容外科では、手術でしか根本治療ができないワキガの治療のために傷を最小限に抑え、且つ出来るだけ効果を上げるという工夫と改善を重ね「ローラークランプ法」を開発しました。
「ローラークランプ法」は高い効果と美しい仕上がりで多くの患者様にご満足いただけておりました。しかし、当院ではさらに治療効果を上げるため、「体外超音波+KBシース+ローラークランプ」による「日帰りで出来る、仕上りの美しいワキガ・多汗症治療」を開発いたしました。
ローラークランプ法(共立法)
吸引法を大幅に改良した、共立美容外科独自の方法です。
ローラークランプ法は1999年のフランスの学会で発表されて以来、世界各国で高い評価を受け、2006年6月には日米欧で国際特許を取得しています。(特許番号:第3839137号)
また、傷口を保護する共立独自の「KBシース」も国際特許を取得しており、施術痕の美しさにおいては他院の追随を許しません。(特許番号:日本 1883539 : アメリカ 5213567 : ヨーロッパ 0458989)
吸引法からの改良点
改良点としては大きく分けて、次の三点が挙げられます。
- 吸引管を改良し、非常に効率的にアポクリン腺を取れる
- 毛根をチェックし、吸引範囲を計測することで、取り残しが非常に少なくなる
- KBシースという共立独自の傷口保護器具を使用することで、従来の吸引管の往復運動による皮膚の挫滅をゼロにすることで、傷の治りが非常に良くなり、その結果、傷跡も非常に目立たなくなる。
効果も、切開法とほぼ同程度の結果が期待できます。
KBシース使用例 | 他院吸引例 |
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吸引管が直接皮膚に触れないように、皮膚との間にKBシースを挿入します。その結果、例え何百回の上下運動があっても、吸引管は皮膚を傷つけることはありません。 |
吸引管を何百回も上下させると、皮膚が当然傷んでしまいます。その結果、術後に傷跡が目立ってまいります。 |
上がローラーとなっており、皮膚の外側から圧迫することで、下の吸引管が常にアポクリン汗腺に常に密着するようになっております。このため、非常に効率的に徹底的に汗腺を除去できるようになりました。吸引管が直接皮膚を傷めないようにKBシースで保護します。KBシースは国際特許を取得しており、他院では使用できません。(特許番号:日本PATNO.1883539:米国PATNO.5213567:欧州PATNO.0458989)
ローラークランプ法 + 体外超音波(特に臭いの強い人、多汗の人、他院術後再発の人向け)
共立美容外科仙台院独自の技術開発により、ローラークランプ法に体外超音波を組み合わせることが可能となりました。
体外超音波を利用して血管を収縮させる薬剤を浸透させてから施術を行うことで、内出血の量を低く抑えることができ、超音波によってアポクリン汗腺、エクリン汗腺、皮脂腺等の周囲との結合を弛めるので、除去効率も大幅にアップします。KBシースによる傷口の保護を行いますので、施術跡が目立ちません。
ローラークランプ法は毛根から皮脂腺にかけての部分がほとんど完全に除去できるので、永久脱毛の効果もあり、従来の切開法や吸引法を上回る効果と、美しい仕上りを、患者様に負担をかけずに実現できます
体外超音波の利点
体外超音波は、脂肪吸引で広く使用されており、多くの利点を持つことが明らかとなっております。
- 利点1 : 吸引効果の大幅な上昇
体外超音波は、組織間の結合を緩めます。そのため、アポクリン汗腺やエクリン汗腺をより高い割合で除去できるようになりました。 - 利点2 : 出血が少ない
麻酔液の中に血管を収縮させる薬が入っており、これを体外超音波で浸透させることで、血管を収縮させ、出血を大幅に少なくすることが可能となりました。 - 利点3 : 皮膚のダメージが少ない
血管の破壊が少ないので、皮膚への酸素の供給が遮断されず、皮膚の壊死や色素沈着が非常に少なくなりました。実際、どの程度手術に差があるのか、下記に掲載する各種症例写真にてチェックしてみてください。
より美しい仕上がりのために
共立美容外科が開発したローラークランプ法による治療は、ワキガの主な原因となるアポクリン汗腺は勿論の事、皮脂腺、エクリン汗腺、毛根まで除去しますので、ワキガ多汗の治療と同時に脱毛の効果も発揮します。施術後の再発毛の割合は50%以下となりますが、皮膚の浅い層に毛根をおろす毛に対してはその効果が及ばない事もあります。
全国規模で見ても有数の機材設備を誇る当院には、CYNOSURE社 のLPIRとCUTERA社のXeoという高性能な医療脱毛レーザーが完備されておりますので、ローラークランプ法による傷のほとんど目立たないワキガ多汗治療とレーザー脱毛を組み合わせることにより、素晴らしい仕上がりが期待できます。
ローラークランプ法+体外超音波法
麻酔を打ったあと、3~5ミの切開を施す | |
皮膚にごく小さな石灰を施し、傷口をKBシースで保護してローラークランプを皮下に挿入する。 | |
ローラーで皮膚を圧迫し、皮下の削除機に密着させることでアポクリン汗腺やエクリン汗腺などを効率的に吸収できる。 | |
毛根・アポクリン汗腺・エクリン汗腺が綺麗に取れ、血管網は保たれ、色素沈着、血行障害、皮膚の引きつれが少ない。 | |
術後は傷が目立たず綺麗に回復する。 |
より緻密に除去する「ダブルローラークランプ法」
より緻密に除去する「ダブルローラークランプ法」は、 一方向からわきに挿入する「ローラークランプ法」に対し、二方向からわきに挿入することで、より広範囲にわたってアポクリン汗腺を取り除き、一方向からではアクセスが難しかった箇所にも到達するため、臭いの発生を極限まで抑制します。よりしっかりと臭いを除去しておきたい方、体の大きい方には特におすすめしています。
このように2方向から吸引する施術法をクリスクロス法といいます。1方向からの吸引ではどんなに丁寧に吸引を行なっても必ず帯状に取り残しが出てしまいます。そこで、他方向からもアプローチすることで、網の目状に吸引することができ、取り残しを少なくすることができます。
クリスクロス法の重要性
吸引を伴うワキガ多汗症治療においてCrisscross法を使用しない場合、以下は陥りやすい失敗例とそれに伴うリスクが考えられます。
- 不均一な吸引: Crisscross法を使用しないと、均等に吸引されない可能性が高まります。これにより、凹凸や不自然な形状が生じ、患者の期待に添えない結果になる可能性があります。
- 血行障害と組織損傷: クリスクロス法を適用しない場合、一方向にのみ吸引を行うと、血行が悪くなりやすく、組織にダメージを与えるリスクが増大します。これは組織の壊死や不快な瘢痕を引き起こす可能性があります。
- 不自然な外観: Crisscross法は自然な形状に整えるのに寄与します。一方向だけの吸引では、部分的な凹凸や不自然なラインができ、結果として自然な外観が損なわれる可能性があります。
- リポスクルプチャーの欠如: クリスクロス法を使用しない場合、特定の領域で過度な吸引が起こる可能性があります。これにより、不自然なくびれやデフォルメが生じる可能性があります。
- 術後の腫れや痛み: 不均一な吸引は、術後に腫れや痛みを引き起こす可能性があります。患者が満足いく結果を得るためには、クリスクロス法を使用して脂肪を均等に吸引することが重要です。
これらの点を考慮すると、患者の安全性と満足度を確保するためにはCrisscross法を取り入れた慎重なアプローチが不可欠です。
ローラークランプ法+体外超音波吸+ベイザー併用法
ベイザーについて
ベイザーリポによるワキガ多汗症治療の研究
被検体となった患者は13名で、それぞれ以下の項目のアンケートを行うことで、多汗症/臭素症がライフスタイルに及ぼす影響のレベルを定量化しています。
多汗症アンケート(11 の質問)- 日中、汗をかいていることを考えたり心配したりする頻度はどれくらいですか?
- 平均して、一日のうちどれくらいの頻度で汗をかいて着替えますか?
- 過度の発汗のために、1 日に何回以上入浴する必要がありますか?
- 汗を管理するための「必需品」(ナプキン、予備の衣服、ナプキン、パウダー、制汗剤、タオルなど) をどのくらいの頻度で持ち歩いていますか?
- 汗で服が傷んでしまったために、どのくらいの頻度で新しい服を買わなければなりませんか?
- 汗をかくために、どのくらいの頻度で 1 日を中断する必要がありますか?
- 過度の発汗または過度の発汗への恐怖のために、どのくらいの頻度で社交計画を変更する必要がありますか?
- 過度の発汗はどのくらいの頻度で仕事のパフォーマンスに影響しますか?
- 過度の発汗、または過度の発汗を管理しようとしているために、どのくらいの頻度で皮膚の炎症や感染症を経験しますか?
- 人前で汗をかくと、どのくらいの頻度で苦痛を感じますか?
- 他の人と接触する状況にあるとき、どのくらいの頻度で発汗を心配しますか?
手術前後の11の質問の結果
※左から順にアンケートの11の質問の1番からの回答
手術6ヶ月後に再度、同様の質問を行ったところ、全体として、患者の満足度は高く、13 人の患者のうち 11 人が 2 ~ 4 ポイントを記録しました。 患者満足度評価の改善と、すべての患者で統計的に有意な 3 ポイントの全体的な改善。すべての患者について、汗は統計的に有意に 2.8 ポイント減少し、臭いは統計的に有意に 2.9 ポイント減少しました。 2 人の患者 (6 と 7) は、患者満足度評価で 1 ポイントの改善しか示しませんでした。患者 6 はすべてのカテゴリで 1 ポイントの改善を示し、患者 7 は発汗が 2 ポイント改善され、臭いの問題はなくなり、患者満足度が 1 ポイント改善されました。患者 6 の治療期間は短く (10 分)、望ましい改善は得られませんでした。
臭いの悩みについてび’手術前後の結果
※sweet:香り Odor:悪臭 Satification:快適性
手術前と手術6ヶ月後において、臭いの悩みに対するアンケート結果です。ワキガスコアの高い方が悩みが大きく、治療前の平均スコアは5でした。治療はベイザーの超音波カニューレによって、処理後に脂肪吸引のように吸引しまいした。
6か月後のスコアは平均が1ー2と、ワキガの悩みが改善されたことを示しています。
上述のように、ベイザーによるワキガ多汗症への治療効果が認められており、当院のワキガ多汗症治療である、『共立式ローラークランプ法』と併用することで、より高い効果が期待できます。
施術の流れ
共立美容外科仙台院では、これまで10年にわたり3,000例を超える施術実績を持つ熟練ドクターが、カウンセリングから施術まで担当致しますので、信頼性と安心感は抜群です。
カウンセリング
施術を担当する熟練ドクターが丁寧にカウンセリング致します。患者様のお悩みを真摯に伺い、最善の治療方法を検討します。ご納得頂いた後、治療開始となります。
施術の準備
お化粧・マニキュアを別室で落としていただきます。コンタクトレンズ着用の方には施術前に外していただいております。 (施術の一週間前にワキの剃毛処理をお願いしております。術前4時間前から絶飲食となります。)
麻酔をします
麻酔液を注射します。麻酔するとき、チクッとしますが、痛みは殆どありません。歯医者さんに行って麻酔を打たれた事がある方ならば、その3分の1くらいの痛みと考えてください。
体外超音波をかけます
ローラークランプによる吸引
圧迫
症例写真で比較するローラークランプ法と他の手術との違い
当院ローラークランプ法症例A(術後3ヶ月)
当院ローラークランプ法症例B(術後2ヶ月)
他院切開法手術例A
他院にて、ワキガ多汗の手術を受けて、このように傷跡が目立つようになりました。しかも、本人が言うにはまだ汗も臭いもかなり出ると訴えております。
是非、当院ローラークランプ法との比較をお願いします。当院ローラークランプ法による施術で、如何に傷が目立たないか、如何に皮膚が綺麗かご理解いただけると思います。
最初から、当院に来ていただければ、確実にもっといい手術ができたと思われます。いったんこのような傷をつけてしまうと、修正が非常に困難です。切開法の手術では、皮膚の血管網がずたずたに破壊されてしまいます。そのため、縫合部の傷の直りが非常に悪くなり、このように大きな瘢痕組織を形成しがちです。このような手術では、一生後悔することになってしまいます。
(画像をクリックすると拡大します。)
他院組織削除法(イナバ式)手術例B
他院にて、ワキガ多汗組織削除法は、皮膚に2cmほどの切開を施し、1.5cmほどの金属の刃を皮下に挿入し、アポクリン汗腺やエックリン汗腺を掻き出す方法です。この方法は、吸引法などに比べると効果が安定しているのは利点です。しかしながら、この方法では皮膚が完全に皮下組織と遊離した状態となります。そのため皮膚によじれや歪みが残り易く、このまま固定されると、もう修復はできなくなります。また、皮膚の血管網が破壊されるので、色素沈着、壊死、引きつれなどが起こり易く、「汚い皮膚」になりがちです。また、傷跡も切開法よりは小さいものの2~3cmは確実に残るので、患者様の満足度は低くなります。
(画像をクリックすると拡大します。)
他院吸引法
麻酔を打ったあと、3~5ミの切開を施す | |
吸引管を皮下に挿入する。 | |
ローラーのサポートがないので表皮近くの組織にアクセスできない。 | |
表皮近くにある毛根や幹線はあまりとれない。 | |
毛の数も減らず効果もない |
他院切開法
麻酔をかけた後、脇の下の皮膚を3~4センチ切開し、皮膚をめくる | |
ワキガの原因であるアポクリン汗腺を医師が肉眼で確認しながら取り除く | |
汗腺はハサミで取り除くが同時に血管網も破壊される | |
強引に物理的に汗腺を取り除くため、皮膚の壊死や色素沈着などさまざまな被害がでる。 | |
大きな傷跡が残り色素沈着が起こる |
他院切開法の傷跡修正
共立美容外科仙台院では他院切開法の傷跡修正を行っております。共立美容外科仙台院では科学的根拠に根ざした効果、安全性の両面で信頼できるものを導入提供しております。最新の技術と長年の経験をもとに、各種修正を行っております。詳しくは下記ページをご参照ください。
傷跡がわからない共立のワキガ治療(体験談:エステシャン(宮城))
私は以前、エステシャンをしていました。脱毛の部位は脇が多いのですが、ときおり、ワキガの手術の跡がある人がいました。かなりの人が、大きな目立つ傷を持っており、皮膚がよれたり、色素沈着の強い人が大半でした。私自身もワキガで悩んでおりましたので、ワキガの手術はしたいのだけどもこんな傷が出来るのなら嫌だなとずっと思っていました。
そんな中、お客様の中で共立でワキガの手術をしたという人が数人おられました。その方々は、脇の毛がほんとにまばらで、傷もどこだかまるでわかりませんでした。お客様に指を指されて、やっとわかる程度でした。昔からひどい傷跡を見せられてきたので、あまりの違いに愕然としました。
仕事を辞めて結婚したので、思い切って共立にカンセリングに行きました。受付は親切でごく自然に対応してくれ、院長先生も時間をさいて、本当に真面目に、丁寧にカウンセリングをしてくださいました。実際の大きな症例写真を見せてもらったところ、他院との違いがわかり、大変勉強になりませした。それで、いろいろな不安もなくなり、共立で手術をすることに決めました。
手術は怖かったのですが、30分ぐらいであっというまに終わりました。手術中の痛みは歯医者に行ったときの3分の1くらいでした。術後の経過も順調で、特に生活に支障はありませんでした。ただ、2週間くらいから、突っ張った感じやでこぼこした感じが強くなり、大丈夫かなと心配でしたが、2-3ヶ月くらすると徐々に取れてきました。現在、手術が終わって半年くらいです。汗や臭いがまったくでないというわけではありませんが、7-8割くらいは確実に減った感じです。皮膚もきれいだし、傷もHPの写真と同じくらいでまったく目立ちません。
注意事項・ダウンタイム・副作用
治療上の注意 |
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手術前の諸注意・持参物 |
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手術後の諸注意 |
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治療後の症状 ・副作用 |
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臭いの経過
大体、オペ後、2カ月ほど汗も臭いも出なくなります。しかし、2カ月を過ぎたあたりから、多少汗が出てきます。でも、それは決して手術前の状態に戻ることはありません。臭いは70%から80%くらい確実に低下します。
禁忌事項
- どこか体に変調をきたしている場合や現在、お薬内服中・妊娠中の方、以前に麻酔や注射
- 内服等での具合の悪くなった方は手術前に医師にお伝えください。治療を行えない場合があります。
治療期間
処置期間 | 内容 |
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4日後 | 圧迫除去に御来院いただきます。 術後4日間は、重い物を持つことや、腕を使うような事等、脇に負担をかけないように注意してお過ごしください。 |
5日後 | ご自身でのお車、バイク、自転車の運転、全身のシャワー、飲酒が可能です。 |
2週間後 | 2週間後から手のひらで円を描くようにマッサージを行ってください。入浴後、3ヶ月位続けてください。 |
3ヶ月後 | 検診にご来院いただきます。 |
治療回数 | 1回 |
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料金
※当院のワキガ多汗症治療はすべて 保険適応外のため全額自己負担となります 。
ローラークランプ法+体外超音波吸引法 |
税込:¥330,000 11月限定: 税込:¥280,000 |
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ダブルローラークランプ法+体外超音波吸引法 2方向から吸引することでより汗腺を除去することができます。 |
¥350,000 (税込:¥385,000) 学割料金 ¥280,000 (税込:¥308,000) |
ダブルローラークランプ法+体外超音波吸+ベイザーリポ併用法 ダブルローラークランプ法を行った後、ベイザーリポにて吸引することでより汗腺を除去することができます。 |
¥400,000 (税込:¥440,000) 学割料金 ¥320,000 (税込:¥352,000) |
ダブルローラークランプ法+体外超音波法(※ミラドライを受けた方) | ¥175,000 (税込:¥192,500) |
ダブルローラークランプ法+体外超音波法+ベイザーリポ併用法(※ミラドライを受けた方) | ¥200,000 (税込:¥220,000) |
ローラークランプ法 | ¥250,000 (税込:¥275,000) |
体外超音波吸引法 | ¥230,000 (税込:¥253,000) |
多汗症、他院手術後再発 | ¥280,000 (税込:¥308,000) |
他院ワキガ傷跡修正 | 要相談 |