サーマクールやウルセラなど切らないタルミ・リフトアップ治療は効果も実績も高く、ダウンタイムも短いので人気があります。しかし、切らないタルミ・リフトアップ治療はリフトアップ効果やその持続力はフェイスリフトやフェザーリフト(糸を使ったリフト)がより強力なため、現在は見直されています。また、糸リフトはタルミ治療として知られていますが、現在では小顔治療として20台前半の方も治療されています。
治療効果としては、特殊な溶ける糸を使って皮膚と皮下組織を移動させる治療のため、たるみはやや残ってしまうものの、法令線や口角外側がすっきりし、頬の位置が高くなります。 さらに、挿入した糸の周囲にコラーゲンが増生され、肌のハリや弾力もアップすることから、リフトアップと同時に美肌を求める方に好まれています。
側頭部から細い糸を通すための穴をあけるだけなので、術後の傷跡も目立たず、フェイスリフト手術よりもダウンタイムが格段に短い点も選ばれる理由のひとつと言えるでしょう。
近年、糸リフトの進歩は目覚ましく、次々と改良された糸が登場しています。 私が糸リフトを始めた十数年前と比較しても引き上げ力は格段にアップしており、“切らないフェイスリフト”と呼ばれているのも納得です。
共立美容外科仙台院ではフェイスリフトに迫るリフトアップ効果と持続力を持つ当院開発のベイザーリフト・スマートリフトを行っております。フルフェイスリフトよりも遥かに負担が少ないながらも高い効果や持続力が得られます。
糸リフト(フェザーリフト)
糸リフト(フェザーリフト)

このような方へおすすめ
- しわやたるみが気になる
- 小顔になりたい
- フェイスラインをすっきりさせたい
- 最近、疲れているの?と言われた
- 顔の表面に針穴を作りたくない
- 周りの人にバレたくない
- 翌日の仕事に支障がないようにしたい
溶ける糸によるリフトの症例


NVリフト(左右2本づつ)。いわゆるゴルゴラインが綺麗に消えています。
- 施術名:糸リフト(左右2本づつ)
- 施術の説明:アンカー(返し)のついて溶ける医療用の糸を皮下に挿入し、皮膚を引き上げる施術です。
- 施術の副作用(リスク):だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・皮膚が凹む・糸を固定した部分が膨らむ・触れる・違和感・異物感・突っ張り感・引きつり感を感じるなどを生じることがあります。
- 施術の価格:132,000円~220,000円
糸リフトの効果
糸リフトは「スレッドリフト」ともいわれ、皮膚の内側に『かえし』のついた糸を埋め込み、皮膚の内側を引き上げることでリフトアップする施術です。フェイスリフトに比べて効果や持続期間は落ちますが、ダウンタイムは短くなります。糸の種類も複数あり、それぞれ特徴があります。
糸を入れて引く、というシンプルな施術のため、施術時間も短く、施術後すぐに効果を実感できる施術ですが、シンプルなだけに、適切な箇所に糸を挿入する医師の技術が重要になってきます。
たるみ改善効果
ほうれい線・口角・フェイスラインなどのたるみがリフトアップし改善します。気になる部位を直接リフトアップできることが最大の利点でしょう。なぜなら、切開のフェイスリフト手術ではほうれい線や口角までは距離的に遠く劇的な改善が難しいからです。
皮膚の支えとなる組織の減少により生じる深いしわです。糸リフト(スレッドリフト)が効果的で、たるみの原因となる脂肪を持ち上げることでしわを目立たなくします。
小顔効果
たるみが改善することによって、フェイスラインが整い小顔効果があります。
予防(アンチエイジング)効果
シワ・たるみの改善に有効ですが、実は「予防」としても非常に効果的です。
頬に入れることによって、重力に負けて下がろうとする皮膚や皮下脂肪がコグ(トゲ)で留まる上、糸の周りにコラーゲンが増産されるため、加齢によるシワやたるみの進行を遅らせます。 エイジングケア施術は「シワ・たるみ」が出てから開始される方も多いですが、実は「予防」が一番大事です。
シワやたるみの気になってくる30~40代の方にもオススメですが、20代からのスレッドリフトも予防としては効果的です。
コラーゲンやエラスチンの生成が促進
バイオコーンやコグ(トゲのようなもの)の刺激で皮膚内の細胞が活性し、コラーゲンやエラスチンの生成が促進されるのも糸リフトの大きな特長です。施術後2ヶ月程度経つと、肌のハリや弾力、潤いをアップさせるリバイタライジング効果により、肌の変化を感じることができます。
糸の種類
糸リフトには吸収糸と非吸収糸の2種類があり、吸収糸は体内で分解・吸収されるタイプで、主な素材にはPDO(ポリジオキサノン)、PLLA(ポリL乳酸)、PCL(ポリカプロラクトン)などがあります。非吸収糸は金やシリコン、ポリエステルなどの素材でできており、吸収される糸と比較すると引き上げ効果が長持ちする傾向がありますが、術後数年経ってからのトラブルも多く報告されています。
溶ける糸
溶ける糸の原料は主に、PDO(PDS)、PLA 、PCL、PLLAの4つの素材が使用されています。どの素材も、医療現場において生体内吸収性素材として長年使用されています。これらは、体液に触れることで加水分解が始まり、1~3年程度で体内で分解され体外に排出されます。
溶ける糸のメリットは、体内に異物が残らないことで、施術後のトラブルや感染のリスクが低いことです。また、溶ける糸を使用することでコラーゲンの生成が促され、肌の保湿力が高まり、肌質が改善される効果が期待できます。
一方で、溶ける糸のデメリットとしては、効果の持続期間が比較的短いことが挙げられます。持続させるためには定期的な施術が必要になる場合があります。
溶ける糸の特徴
- 溶けない糸の施術に比べて化膿しずらい。
- 溶けない糸に比べ、料金が安価。
- 不都合なところがあっても自然に溶けるので、
糸を取り出す必要がない。 - 溶けない糸に比べ、持続期間が短い。(1年ー1年半)
PDO(PDS)
PDOはポリジオキサノン(Polydioxanone)という材料になります。PDSとも呼ばれています。
PDOは、医療分野で長年にわたり使われており、もともとは心臓手術やその他の外科手術で使用される縫合糸として開発されました。無色ですが、エイジングケア用の糸リフトでは青色をしています。PDOは体内で自然に吸収される性質を持っており、約6~12ヶ月程度で加水分解により分解され、尿などで排泄され、消化やCO2により体外に排出されます。 コラーゲンを生成する力が高いと言われており、主に肌のハリを与えるエイジングケアに使用されます。
PDO糸による糸リフトはこの技術は2000年代初頭に韓国で開発され、その後、世界中で広く受け入れられるようになりました。比較的短時間で行える上に、回復期間も短いため、多忙な現代人にとって魅力的な選択肢となっています。施術は局所麻酔のもとで行われ、糸の挿入によって即時にリフトアップ効果が見られることが多いです。
PDOはリードファインリフト ANCHORで使用されています。
PLA
PLA(ポリ乳酸: polylactic acid、polylactide)はトウモロコシ、じゃがいも、サトウキビ等のデンプンから抽出したエキスを加工して生成した乳酸を重合(Polymerize)した素材です。PLAは化学構造の異なる複数のタイプ(PLA,PLLA,PDLLA)があり、生体親和性が高く、アメリカFDA(日本の厚生労働省に該当)に人体への仕様が承認されている素材です。 美容医療としては、リフトアップ治療の『糸』や、一般的な医療でも縫合糸、血管移植材料などでPLA製のものが使用されています。 PLAの特徴として生体分解性能があります。生体内にあるPLAは徐々に分解されていき、1~2年程度で体に吸収されてなくなります。
PLAはPCLと異なり、粒子による異物反応のみならず、PLAが分解されたときに放出される乳酸による炎症反応においても、組織再生とコラーゲン生成が起こります。
PDOより長く持ちますがやや硬い素材なことがデメリットになります。ただ硬い素材の分、しっかりとたるみを引き上げることができます。
PLLA
PLLAはポリ-L-乳酸というPLAの一種です。PLLAもPLAと同様に生体親和性が高く、アメリカFDA(日本の厚生労働省に該当)に人体への仕様が承認されている素材です。 性質もにており、生体内にあるPLLAは徐々に分解されていき、1~2年程度で体に吸収されてなくなります。
PLLAはPCLと異なり、粒子による異物反応のみならず、PLLAが分解されたときに放出される乳酸による炎症反応においても、組織再生とコラーゲン生成が起こります。
持続期間は1~2年程度と比較的長いですが、材質がやや硬いことがデメリットになります。ただ、材質が硬いので、たるみをしっかりと引き上げることが可能です。
材質が硬いためPLLA単独では使用されず、PCLなど柔らかい材質のポリマーと混ぜて使用されます。
PLLAはヴィーナスリフトで使用されています。また、ミントリフトはPCLとPLLAの両方を使用しています。
PCL
溶けない糸の素材
溶けない糸は医療用のポリエステルや金、シリコン、ポリエステルなどの素材でできており、吸収されずに残ります。これらの素材は、50年以上バイオ素材として使用されており、安全性の高い素材になります。
糸は溶けませんが、効果は永久ではありません。効果の持続期間は個人差によりますが36ヶ月程度になります。やはり溶けないので、溶ける糸よりは持続効果が長い傾向にあります。しかし、溶ける糸に比べて化膿しやすいという報告があります。
溶けない糸は当院ではスプリングリフトを取り扱っています。
糸のコグの種類
糸リフトは、お肌のたるみを改善するために特別な糸を使って皮膚の下の組織を持ち上げる美容技術です。この糸には「コグ」と呼ばれる小さなフックがついており、これが皮膚の下でしっかりと固定されることで、引き上げ効果を高めます。
昔の糸リフトでは、糸を作った後にフックを作るために切り込みを入れていましたが、この方法ではフックの根元が弱く、十分な引き上げ力が得られませんでした。また、フックの先端が丸まってしまうこともありました。
しかし、現在の糸リフトでは、糸とコグが一体化しており、型に液体状の素材を流し込んで作ることで、フックの根元が強く、しっかりと皮膚を持ち上げることができるようになりました。コグの形状や配置は多様であり、360度にコグが付いているもの、メッシュと組み合わされたもの、円錐状の立体が付いているものなどがあります。これらの違いにより、引き締める強度や固定方法、効果の持続が異なります。
バーブタイプ

バーブタイプの糸リフトは、皮下組織にしっかりと食い込むように設計されているため、顔の輪郭をはっきりさせたい方や、より明確なリフトアップを求める方にも適しています。
バーブタイプの糸リフトは、糸の周りに有刺鉄線のトゲや釣り針のかかりのようなバーブを特徴とし、皮下組織に引っ掛かることで顔や体を持ち上げる効果をもたらします。三角形に近い形状のバーブは、皮下組織にしっかりと食い込むように設計されており、糸を中心に2方向に配置されています。このタイプは、確かなリフトアップ効果を提供するものの、メッシュ&バーブタイプと比較して持続期間が短い可能性があります。
コーンタイプ
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コーンタイプの糸リフトは、円錐形状のコグを特徴としており、これにより360度全方向に皮下組織を引っ掛けることが可能です。このタイプのリフトは、自然なリフトアップ効果を提供し、バーブタイプに比べてより穏やかな力で持ち上げます。コーンの表面が滑らかであるため、皮下組織を傷つけにくく、糸が動いてもコーンが一定間隔で動くため、表情に影響を与えることが少ないです。さらに、コーンの形状が表面積を増やすことで、コラーゲンの生成を促進すると考えられています。シルエットソフトはこのコーンタイプの糸リフトを使用しており、その特性を活かした治療が期待できます。このように、コーンタイプはその独特の形状により、自然な見た目と持続性のあるリフトアップ効果を実現しています。
コーンタイプの糸リフトは、特に自然なリフトアップ効果を求める方に適しています。たるみが比較的軽度で、大掛かりな手術を避けたい方や、ダウンタイムを最小限に抑えたい方にも適しています。
360°タイプ
360°タイプのコグは、どの方向からも皮下組織に糸が食い込むように設計されています。コグの付け根の部分が太くなっているため、皮下組織を均等に持ち上げることができます。ただし、施術の技術が求められるため、経験豊富な医師による施術が必要です。このタイプの糸リフトは「ミントリフト」として知られています。
360°タイプのコグは、均等なリフトアップが可能で、たるみをしっかりと改善できるため、顔全体のたるみが気になる方や、より均一なリフトアップを求める方に適しています。
球体タイプ
球体タイプは、先端が丸いため皮膚に食い込みにくく、皮下組織を傷めづらい特徴を持っています。ただし、その代わりに施術後の違和感が強く出ることがあります。コグは4方向についており、皮下組織との摩擦面を多くして持ち上げやすくしています。1cmあたり24個の高密度なコグが使用されているため、効果的なリフトアップが期待できます。スプリングリフトがこのタイプに該当します。
球体タイプの糸は、自然なリフトアップ効果をもたらします。顔の輪郭を引き締めつつ、自然な表情を保ちたい方に適しています。
メッシュ+バーブタイプ

メッシュ&バーブタイプの糸リフトは、糸の周りにメッシュ状の構造とバーブ(トゲ)が組み合わさっており、皮下組織にしっかりと固定されることが特徴です。バーブによるフックだけでなく、3Dメッシュが組織内で一体化することで、より安定したリフトアップ効果を得ることができます。メッシュ状の構造により、皮下組織との接触面積が大きくなり、コラーゲンの生成を促進し、皮下組織にしっかりと留まることができるのです。
このタイプは、強力なリフトアップ効果が期待でき、持続期間も比較的長いというメリットがありますが、施術後の痛みや腫れが強く出る可能性があるというデメリットもあります。
挿入する本数と手順
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糸リフトは本数が多ければ多いほど、たるみやシワを解消したり、予防する事が可能になります。
目安として当院の場合は、はおおよそ片側4本~5本挿入します。たるみが大きい場合はそれ以上の本数を挿入する場合があります。挿入する大まかな手順の一例をご説明します。
1.まずフェイスラインを作るために、顎下に1本挿入します。
とくに、40、50代の方はフェイスラインがあいまいになるので、フェイスラインをしっかりだすためにも、顎下に1本挿入することが欠かせません。顎下の脂肪が多い所をめがけて挿入しています。
2.口の横にある脂肪を横に移動させるために1本挿入します。
これでマリオネットラインを解消に導きます。口回りのたるみが強いと、疲れて見えたり、寂し気な印象や怒っている印象になってしまいます。
3.口の横にある脂肪を縦に移動させるために1本挿入します。
4.口の横にある脂肪の量が多く、ブルドックのようになっている場合は、もう1本縦移動のために挿入します。
5.法令線の脂肪を斜め上方に移動させ、ミッドチークを高くさせるために1本挿入します。そしてミッドチークライン(ゴルゴライン)を目立たなくさせます。
挿入する本数は、患者様のお顔の状態に合わせて変更します。脂肪は、この画像の右側の矢印のように移動します。
糸リフトの手術の実際
挿入

フェザーリフトは、通常コメカミに極僅かな切開を施し、この部分から挿入します。この時に、8インチの針を使います。この針は、皮下組織をとおり、頬骨、頬骨下、口元の最適な部位まで通します。
糸の設置

フェザーリフトの糸は、コメカミ、頬骨、口元の皮下組織の上部に設置されます。二つの糸は、やや平行に置かれますが、下部では広めにし、コメカミに向うに従って、狭くなります。
引き上げ

フェザーリフトは、コメカミに向って引き上げます。そのとき、糸に組み込まれた『返し』が皮膚をしっかりととらえます。さらに糸を引くと、顔の組織自体が希望の部位までリフトアップされます。
固定

糸はコメカミの深い筋膜にしっかりと固定されます。埋め込まれた糸の周囲には徐々にコラーゲン繊維が形成され、3ヶ月~半年かけて徐々にたるみが改善されていきます。糸を通すだけなので傷口は目立たず、痛みは2~3日で殆どなくなり、3~4日で仕事に復帰できます。
術後
6~12ヶ月で糸は自然に体内へ吸収されます。
手術後
- 痛みは2~3日で殆どなくなります。
- 手術後の経過中(数年たった後でも)糸の挿入部位にめんちょう、皮膚炎等があるなど、御心配な点がございましたら、ご来院もしくは御相談ください。
- 手術後4日間は、針と傷の部位に化膿止めの軟膏を塗り、テープを貼ってください。
- 洗面台での洗髪・メイク・洗顔は2日後、首より下のシャワーは当日から可能です。
- シャワーは翌日から可能です。
- 湯船での長湯は4-5日後からになります。
- 飲酒は5日後から可能です。
- お顔のマッサージは、2週間禁止です。
- コメカミは溶ける糸で縫いますので、抜糸の必要はありません。
- 激しい運動は1週間後から可能です。
ベイザーリフト、スマートリフト
糸リフト(フェザーリフト):溶ける糸
フェザーリフトの内、溶ける糸はPDOなどを材料として作られています。溶ける糸の特徴は溶けない糸の施術に比べて化膿しずらく、料金も安価なことです。デメリットは溶けない糸に比べて持続期間が短いことです。
溶ける糸の特徴
- 溶けない糸の施術に比べて化膿しずらい。
- 溶けない糸に比べ、料金が安価。
- 不都合なところがあっても自然に溶けるので、
糸を取り出す必要がない。 - 溶けない糸に比べ、持続期間が短い。(1年ー1年半)
ヴィーナスリフト
ヴィーナスリフトの特徴
リフティング力や固定力の強化
従来のスレッドリフトは中心軸に沿ってナイフで切断されたような小さい突起を持ち、メッシュの外側に完全には突出せず、顔の筋肉や組織を持ち上げる力が弱く、カッティング型の突起は簡単に損傷して固定が不安定であるのに対し、VENUS LIFT 3D MESHの突起はバーブ式でメッシュの外側に十分に突出し、顔の筋肉や組織を強力に引き上げ、損傷しにくく、リフティング力と固定力に優れています。

メッシュ構造による大きなメリット
従来のメッシュは7-0糸から構成されており結合方法が弱く、簡単にほどけて効果が損なわれやすく、破損した場合に炎症や感染の問題が生じたり組織の成長・再生が 妨げられる欠点がありましたが、VENUS LIFT 3D MESHは同じ7-0糸から構成されているものの、メッシュの交差部分すべてが強固に結合されているため、破損しにくく丈夫であり、組織の成長と再生を促進します。

優秀な定着力
留置後のメッシュ内で組織が成長・再生するためには、メッシュの空間間隔が適切であることが重要です。メッシュのスペースが広すぎると、組織がメッシュに癒着 せず抜けてしまい、成長を促すことができません。また、スペースが狭すぎると組織の侵入が不十分で成長・再生の効果が低下します。従来のメッシュはスペースが大きすぎて組織の成長・再生効果がほとんどないとされていますが、VENUS LIFT3D MESHは約1mmの適切なメッシュ空間を持ち、組織の成長・再生を効果的に促進し、リフティング後には組織がしっかりと結合・癒着するため、長時間にわたり効果を維持します。

料金
施術 | 価格 |
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ヴィーナスリフトリフト 1本 | ¥45,000 (税込:¥49,500) |
ヴィーナスリフトリフト 8本以上 | 本数✕金額の50%OFF |
オプション治療
フェザーリフトは強力なリフトアップ術ですが、頬のたるみ、ブルドック顔を治したいときは、INNO Plusを同時にするとより効果的です。
INNO PLUSは先端から高周波を出す針を皮下に刺し、高周波を発振することで、タルミやシワの改善を行える医療機器です。
施術 | オプション価格 |
---|---|
INNO PLUS 両ほお (フェザーリフトオプション) |
¥80,000 (税込:¥88,000) |
バーブファインリフト
バーブファインリフトは、PDO製の糸を用いたリフトアップ術です。持続期間は約6~12ヶ月。コグはリードファインリフトトと同様のバーブタイプで、昨今のリフト用の糸と同様の強度を保っています。

料金
施術 | 価格 |
---|---|
バーブファインリフト 4本 | ¥120,000 (税込:¥132,000) |
バーブファインリフト 6本 | ¥160,000 (税込:¥176,000) |
バーブファインリフト 7本目以降 1本 |
¥20,000 (税込:¥22,000) |
オプション治療
フェザーリフトは強力なリフトアップ術ですが、頬のたるみ、ブルドック顔を治したいときは、INNO Plusを同時にするとより効果的です。
INNO PLUSは先端から高周波を出す針を皮下に刺し、高周波を発振することで、タルミやシワの改善を行える医療機器です。
施術 | オプション価格 |
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INNO PLUS 両ほお (フェザーリフトオプション) |
¥80,000 (税込:¥88,000) |
リードファインリフト ANCHOR
ANCHORは丈夫なトゲが一連になった新開発の溶けるステッチファイバーであり、熱処理をしないPDOスレッドを特別な過程を経て製造しています。矢の形をしたトゲのついた他のPDOスレッドよりも持続性が高く、その科学的設計により2方向の固定力があります。差別化した特許製法が強力な引き上げ力と張力をもたらします。
特殊な圧力形成
従来のスレッドのトゲはスレッドに切れ込みを入れたものがほとんどでした。ANCHORは太いもととなるスレッドを型にはめ込み圧力で形成しています。単純に切れ込みをいれたものや、細いスレッドを熱処理で形成したものに比べ、スレッド自体にダメージが少なく、丈夫なトゲを形成でき組織保持力を高めています。

強い固定力
ANCHORの最大の特殊性は‘トゲ’です。 ANCHOR のトゲはプレスカットされたトゲで、単純にカットされたものではありません。また、トゲ1ヶ所につき2方向についていますので組織への引っ掛かる箇所も多くより強力に引き上げることができます。さらにANCHORのトゲは10mmに12本と従来より多くついています。従来は10mmに3本程度ですので、その多さがわかると思います。


料金
施術 | 価格 |
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リードファインリフト ANCHOR 4本 | ¥120,000 (税込:¥132,000) |
リードファインリフト ANCHOR 6本 | ¥160,000 (税込:¥176,000) |
リードファインリフト ANCHOR 7本目以降 1本 |
¥20,000 (税込:¥22,000) |
オプション治療
フェザーリフトは強力なリフトアップ術ですが、頬のたるみ、ブルドック顔を治したいときは、INNO Plusを同時にするとより効果的です。
INNO PLUSは先端から高周波を出す針を皮下に刺し、高周波を発振することで、タルミやシワの改善を行える医療機器です。
施術 | オプション価格 |
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INNO PLUS 両ほお (フェザーリフトオプション) |
¥80,000 (税込:¥88,000) |
ミントリフトII mini S FLEX
ミントリフトII mini S FLEX(以後ミントリフト)は双方向にトゲのついた新しい糸です。ミントリフトは溶ける糸ですが、体内に吸収されるまでの期間が役1年半と長く、從來の溶ける糸よりも高い持続力を持っています。また、糸の強度が高いためパワフルに引き上げることができます。
ミントリフトの特徴
- 他のリフトに比べダウンタイムが少ない。
- フレキシブルな糸で自然な引き上げ効果
- お顔に針穴が出来ない(有毛部のみ)
- 腫れや内出血が起こりにくい(鈍針で刺入できる)
- PDOの柔軟性とPLLAの維持期間、2つのメリットを融合
ミントリフトの糸の形
今までのスレッドリフトに使用されていた糸は殆どがカッティングスレッドと呼ばれるもので、糸自体に切れ込みを入れており、あまり強度がありませんでした。ミントリフトは切り込みを入れるのではなく、バラのトゲのように糸自体にトゲをつけることにより、強度を大幅に引き上げています。

ミントリフトの糸の強度
強力なトゲが360度すべての方向についており、強い力で組織を引き上げることができます。 從來のカッティングスレッドはトゲの部分から溶けていくため、体内に入ると強度が弱くなってしまいました。ミントリフトは糸自体にトゲが生えている形で生成するため、長時間、弱ることなく形を維持することができます。

料金
施術 | 価格 |
---|---|
ミントリフト 4本 | ¥120,000 (税込:¥132,000) |
ミントリフト 6本 | ¥160,000 (税込:¥176,000) |
ミントリフト 7本目以降 1本 |
¥20,000 (税込:¥22,000) |
オプション治療
フェザーリフトは強力なリフトアップ術ですが、頬のたるみ、ブルドック顔を治したいときは、INNO Plusを同時にするとより効果的です。
INNO PLUSは先端から高周波を出す針を皮下に刺し、高周波を発振することで、タルミやシワの改善を行える医療機器です。
施術 | オプション価格 |
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INNO PLUS 両ほお (フェザーリフトオプション) |
¥80,000 (税込:¥88,000) |
フェザーリフト:溶けない糸
溶けないフェザーリフトの糸は医療用ポリプロピレン製の糸などを使用しています。溶けない糸はずっと皮下にとどまっているため、溶ける糸に比べて持続期間は長くなります。しかし、溶ける糸に比べて化膿しやすいという報告があります。
溶けない糸の特徴
- 溶ける糸に比べ、持続期間が長い。(2年程度)
- 不都合なところがあるとき、
糸を取り出すとき困難な場合がある。 - 溶ける糸の施術に比べて化膿しやすい。
- 溶ける糸に比べ、料金が高くなる。
スプリングスレッド
「スプリングスレッド」は柔軟で伸縮性のある第3世代のフェザーリフトです。治療法の基本は他のフェザーリフトと同様で、皮下に特殊な糸を通して引き上げる、といったものです。
「スプリングスレッド」の特徴はその特殊な糸です。柔軟性と伸縮性を持つシリコンと抵抗力を与え弾力性をコントロールするポリエステルが組み合わさったスプリングスレッドの糸は、伸び縮みする体の組織によく適応し、非吸収性の糸が自然に御肌を引き上げ、若々しさを取り戻します。
糸を通すだけの処置ですので、傷の心配もなく、ケロイド体質などで今まで手術をあきらめていた方にも安心して処置をお受けいただくことができます。リフトしたい部位は、自由に組み合わせることができます。
スプリングスレッドフェイスリフトの特徴
- 筋肉の動きに合わせて伸縮するため痛みが少ない。
- 筋肉の動きに合わせて伸縮するため固定力が弱まらない。
- 糸を引っ張る力が等しいので糸が切れにくい
- 糸を引っ張る力が等しいのでひきつれを起こしにくい。
- 突起の先端は丸くなっているため、皮膚から飛び出しにくい。
料金
施術 | 本数 | 価格 |
---|---|---|
スプリングスレッドリフト | 4本 | ¥221,000 (税込:¥243,100) |
8本 | ¥320,000 (税込:¥352,000) |