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共立美容外科 仙台院 〜スタッフの声をお届けする『キョウリツインフォメーション』〜
2006年 9月 9日 (土) 11:27


フォトフェーシャルやオーロラは赤ら顔の治療に向きません。
by 院長

フォトフェーシャルやオーロラなどのIPL治療器は、単波長であるレーザーとは異なり、多種多様の散乱光を発します。勿論、血管病変の治療に有効な530−600nmの波長や1000−1100nmの波長も含まれてはおりますが、全体の数パーセントにすぎません。
ロングパルス・ダイレーザーやロングパルス・YAGが100%血管病変に有効なエネルギーを発するのに比較すると、数パーセントしか血管病変に有効な成分が含まれていないのが理解できると思います。また、散乱光は直進性が悪く、そのためなかなか深部まで達しません。したがって、IPL治療器は、治療効果が非常に悪く赤ら顔の治療には向かないと断言していいとおもいます。




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