2005年 11月 8日 (火) 10:08
目頭切開について
蒙古ヒダの発達しているしている人で、どうしても平行型の二重を作りたい場合には、目頭切開をすることになります。蒙古ヒダの発達している人は、蒙古ヒダが皮膚を下に引っ張る力が強く、幅の広い二重は作りにくいのです。
無理して、蒙古ヒダが作るラインよりも上の二重を作ると、1)三重になったり、2)浅く短くなったり、3)厚ぼったくなったりします。
目頭切開の注意点は、1)1週間は仕事を休む覚悟で手術を受けること。2)傷は、3−4ミリ程で目立たないのですが、ゼロではありません。3)あまりに厚い瞼の場合には、瞼の脂肪をとる手術と組みやせたほうがいいと思います。手術は、15分から30分ほどで終わります。麻酔するときに、って多少をチクとしますが、歯医者に行ったときの3分の一程度の痛みと考えてください。
手術は、15分から30分ほどで終わります。麻酔するときに、チクとしますが、歯医者に行ったときの3分の1程度の痛みと考えてください。シャワーは、翌日、化粧、洗顔は、4日後、抜糸は1週間後になります。
共立は、傷口が目立たず、幅の広い「平行型の二重」ができる特殊なW型切開法を開発しました。この方法では、瞼の張力に対して約60度の角度で接しているのでよく伸展し、傷口が開きにくく、かつ、正面から見たときに、傷が前後方向にあるので目立たなくなっております。二重のラインを作るには、通常、埋没法も組み合わせます。このときは、極端に厚い瞼で、かつ、蒙古ヒダも大きい人は、瞼の脱脂術と組みあわせるといいでしょう。
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